修学旅行(令和3年12月6日~9日)

2学年は、修学旅行に行ってきました。

  

 
     
 
     
 
     
 
     
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日目 学校→東京駅→広島駅→平和記念公園→ホテル

2日目 ホテル→宮島(厳島神社)→広島駅→新神戸/新大阪→ホテル

3日目 ホテル→ユニバーサルスタジオ・ジャパン→ホテル

4日目 ホテル→大阪城公園/お笑い芸人プログラム→大阪市内→新大阪駅→東京駅→学校

 

生徒の感想

・私は、この4日間の修学旅行で多くの思い出や新たな発見ができました。そして、たくさんの学習をすることができました。最も感じたことは、協力することの大切さだと思います。1日中友達と過ごしていくうちに、自分1人だったらできていないようなことができたりして、互いに成長することができました。この4日間を通して生涯に刻む思い出ができてとても幸せな時間ができ、今後の生活にも活かしていきたいと感じました。

・修学旅行を振り返って、私は3つ印象に残ったことがあります。
 1つ目は、広島平和学習です。緑色の服を着た「被爆者」の方々にとても長い時間貴重なお話を聞かせていただきました。爆心地やどのように爆発したかなど、細かく教えてくださいました。その中でも原爆ドーム近くの川が爆発時に沸騰も蒸発もしなかったという事実が特に印象に残りました。
 2つ目は、USJです。私は小さい頃に1回しか行ったことがなかったので今回行って物凄く楽しくて印象に残りました。ハリーポッターのアトラクションが断トツで1番ワクワクしました。ニンテンドーエリアでは、友達がキノピオと写真を撮っていて凄くおもしろかったです。
 そして3つ目は、JTBの方々です。修学旅行前から終わるまでずっとサポートしてくれたことに本当に感謝すべきだと思いました。毎日朝早くに起きて生徒のために全力でサポートしてくれる姿を見るたびにありがたさと、少し申し訳ない気持ちがありました。直接みんなでJTBの方々全員にお礼を言えなかったのが少し心残りです。
 今回の修学旅行では、日本の歴史や人の優しさについて学べました。すーーーーーっごく楽しかったです。

・広島・大阪へ3泊4日の修学旅行に行きました。一番印象に残ったのが、1日目の原爆ドームでの平和学習です。たった一つの原爆で、平和だった町が一瞬で奪われてしまう威力に恐ろしさを感じました。また、資料館では、当時本人たちが着用していたもの、原爆で亡くなってしまった方への想いが綴られていて、胸が痛みました。この平和学習を通して戦争がどれだけたくさんの大切なものを奪ってしまうのかということ、戦争に対する気持ちを改めて考えさせられました。

・広島では、原爆ドームを実際に見て、本当に現実にあったことなんだと思った。また、原爆資料館では、沢山の写真などを見て、これは後世に受け継がなくてはならないことなのだと改めて思った。
 本場大阪のたこ焼きを食べられてよかった。また、USJのフライングダイナソーは今まで乗ってきた乗り物の中で一番面白かった。
 コロナ禍の中で、行けるかわからなかった修学旅行に無事に行けて本当に良かった。

・高校での修学旅行は、一度きりしかない大きなイベントで、実行委員として不安ではありましたが、みんなの協力のおかげで、特に大きなトラブル等もなく、無事に終わることができてよかったです。
 このコロナ禍で、充実した修学旅行になったのは、多くの方々が努力してくださったおかげなので、とても感謝しています。

・私たちのクラスは、急遽、担任の先生が一緒に行けなくなってしまったのですが、先生の分まで精一杯楽しもうと思い、修学旅行がスタートしました。
 4日間を通して、1番印象深かったのは、広島での平和学習です。ずっと行きたかった平和記念公園で、当時の戦争の背景を学ぶことができました。現地の方の話を聞いたり、資料を見たりするのは苦しかったですが、これから先、戦争が起きないようにするためにも、この学習は大切なものだったと思います。
 コロナで行けるかさえもわからず不安だった修学旅行が、これから先もずっと記憶に残る大切な思い出となりました。

・修学旅行を通して、戦争について深く痛感することの多いたびになりました。1日目の広島で、原爆資料館に行った際、当時原爆によって大きなケガをした方々の実際の写真や、当時の人が描いた絵を見て、とても心が苦しかったです。いつ戦争が無くなるかは、分からないけれど、遠い未来でもいいから、無くなってほしいと、強く思いました。