茨城県立境高等学校 |
(大学合格体験記)
「令和四年度 進路と学習の手引き」から、大学合格体験記の一部を紹介します。
(大学合格体験記 茨城大学 人文社会科学部 人間文化学科)
進学先を決めた理由
言葉について学びたいと考えていたときに茨大を見つけた。自分の学びたいことと一致していて、大学の印象もよかったので、ここに行こうと決めた。
進学先は、自分が興味のあることが学べるかを一番に留意した方がいいと思う。また、お金に関しては親とよく話し合っておくといいと思う。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
やっぱり受験期はつらかった。成績が伸びなくて勉強したくないと思うときもあった。そういうときは無理に勉強しないで思いっきり休むと気持ちが軽くなるので、つらくなったときは試してみてください。
あと、行きたい大学のパンフレットを定期的に見るとモチベーションが保てます。今から勉強しておいて損することは何もないので、「毎日10分は勉強する」など、勉強を習慣化しておくといいと思います。
(大学合格体験記 宇都宮大学 地域デザイン科学部 建築都市デザイン学科)
進学先を決めた理由
レベルの高い大学に入ることも大切だが、自分のやりたいこと・学びたいことがある大学を選んだ方
が良い。
大学について、たくさん調べるべき。
学費が少ないことと、取りたい資格がとれること、自分が学びたい「まちづくり」の学問があったこ
とが宇都宮大に進学を決めた理由。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
3年生の夏休み前までに、基礎ができていないと後々苦労する。
勉強時間を増やすことより、勉強方法を工夫することをおススメします。
どんな勉強方法が自分にあっているか分からない人は、恥ずかしがらずに先生に相談してください。
(大学合格体験記 中央大学 経済学部 国際経済学科)
進学先を決めた理由
中央大学国際経営学部に入りたかったから。
やりたいことが決まってないなら、とりあえず経営・経済に進むべきです!
受験全体を通して後輩へのアドバイス
面倒臭いけど、絶対自分のためになるので少しずつ頑張ってみましょう。
やればやるだけ力がつくし、大学入学後も必ず役に立ちます。
(大学合格体験記)
「令和三年度 進路と学習の手引き」から、大学合格体験記の一部を紹介します。
(大学合格体験記 白鴎大学 教育学部 英語教育専攻)
進学先を決めた理由
就職率が高く、私が学びたいことを学べる環境が整えられている。また、成績上位者には学業特待制度により学費が免除され、親の負担を少しでも減らせると思い、この大学への進学を決めました。また、駅の前にある大学ということで、交通の便も良いと思います。進学先を決めるときには、自分が学びたい分野があるかしっかり調べることはもちろん、あとはサークルや課外活動など、自分に見合った大学を選ぶことが大切だと思います。
また、大学等を決める時は、1つの考えだけに固執しすぎずに、広い視野で考えることが何よりも大切です。時には、周りの人の意見等を参考にしてみるのもいいと思います。自分で気づいていなかったことが気づけたり、それがきっかけで、より良い道が見つかるかもしれませんよ。情報収集、大切にしてください。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
受験はもちろん大変なこともたくさんありますが、それ以上に自分の成長を感じられ、ものすごく有意義で、一生涯思い出に残る1年になると思います。
受験期に学び得て、努力した時間は一生の宝物になります。
ぜひ、自分のために挑戦し続け、新しい自分をたくさん発見してみてください。
“人生常に先を見て”です。
今できることを精一杯やってみてください。
そして、受験終了後、「やり切ったな」と思える人が一人でも多くいることを願っています。
頑張れ、境高生!!応援しています。
(大学合格体験記 芝浦工業大学 理工学部 制御システム学科)
進学先を決めた理由
自分のやりたいとを書き出して、その研究をしている学校を目指す。早い内から取りかかれば、その分、準備できる。受験科目も良く見ておきましょう。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
受験は学力の戦いと言うよりも、根気と情報量と計画の戦い。予備校に通わなくても、You Tube等で情報が入手でき、計画が立てられる。いつまでに何をできるようにして、これの対策をしよう。これを常に頭に入れて、勉強に取り組む。
また、できない量のノルマは立てない。1回決めたノルマは次の日にまわしてもやる。睡眠時間をきちんと確保する。適度に休息を取る。
都市部と地方では、勉強の仕方などの情報格差が激しいので、その部分をインターネットを利用して補完していくことが重要。
日々の積み重ねは最初は出ないが、必ずどこかで実を結ぶ。
(大学合格体験記 茨城大学 人文社会学部 人間文化学科)
進学先を決めた理由
進路について改めて考えていた時に、今まで見ていなかった学部にも手を伸ばして調べてみたら、ここで4年間学びたいなと強く思ったので、思い切って進路を変えました。私みたいなこともあると思うので、今まで目を通していなかった学部についても少し調べてみるといいかもしれないです。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
面接は特に練習通りにはなかなかいかないものだと思うので、前日の夜などはあまり根を詰めすぎず、練習の時のアドバイスや過去問を少し見返すくらいにしてゆっくり休むといいと思います。先生にしてもらったアドバイスを頭の片隅にでもいいので留めておいて、あとは自分の話せることや伝えたいことを難しく考え過ぎずに言葉にすることが大切だと思います。考え過ぎると面接の時は沈黙が辛すぎるし、小論文は時間がもったいないので!!
正直、自分では推薦入試がダメダメの結果だと思って帰ってきたので、自分では上手く伝えられなかったなと思っても、大学の教授はきっと熱意をくみ取ってくれるので、途中で失敗したなと思っても最後まで諦めないで頑張ってください!!
(大学合格体験記 筑波大学 医学群 看護学類)
進学先を決めた理由
看護師になるための資格が取れる自宅から1番近い国立大学であったこと、オープンキャンパスに行った時に印象がとても良かったこと。
自分は何が好きか、何に興味があるかをじっくり考えた方が良いと思います。
その上で、少しでも気になる所には実際に(オープンキャンパスなどに)行った方が良いです。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
何事も後回しにすると、時間が足りなくなってしまったり、なくなってしまったりするので、今できることは早めに行動することが大切だと思います。
推薦入試の時期は遅めなので、きちんと計画を立てて、メリハリをつけて、一般入試のための勉強をしっかりやる必要があると思います。
後悔が残らないように全力を尽くしてください!
(大学合格体験記)
「令和二年度 進路と学習の手引き」から、大学合格体験記の一部を紹介します。
(大学合格体験記 茨城大学 人文社会学部 法律経済学科)
進学先を決めた理由
国立大学に進学したいと思い、将来警察官になることを夢見ているので、茨城大学人文社会科学部・法律経済学科に進学した。
将来なりたい自分に合わせて進学先を決定するのもよい。
また、学びたい学部を見つけ、大学を選ぶのもよい。
上記の2つが決まっていない場合は、将来つく職業に幅広く対応している学部を選ぶのがよいと思う。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
早い段階で勉強を始めれば、目指している大学以上の大学に行けると思うので、早め早めに計画的に取り組むことが大切。
自分が勉強しやすい環境に身をおくことが最も重要だと思う。また、勉強のためならYouTubeを通して学ぶことができる。
1~2ヶ月に1回、リフレッシュ(運動)を行うと、次の勉強に力を入れることができる。あとはとにかく追い込むのと休養をとるのをしっかり行えば、自然と自信がついてきて良い結果が出せると思う。
試験当日は自分がやってきたことに自信を持って受験すること。
(大学合格体験記 国士舘大学 21世紀アジア学部 21世紀アジア学科)
進学先を決めた理由
やりたいことができる。
カリキュラム、留学などを見た。他にはオープンキャンパスのときの雰囲気、就職先。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
1日の目標を持ってやる。そしてスケジュール帳にやること、やる時間を書き、1日の最後に予定と現実の差を見比べて明日に生かす。
SNSは消した方がいい、本当に。
目の前の目標じゃなく、先を見据えて行動を起こし、それを信じ継続して生きてきた中で一番頑張ってください。そして最後に笑えるように。(ブログで誰かが言っていた)
(大学合格体験記 宇都宮大学 農学部 応用生命化学科)
進学先を決めた理由
通いやすさや雰囲気も決める上で重要ですが、自分がやりたいことを明確にしておく。その上でオープンキャンパスは多く行った方がいい!
受験全体を通して後輩へのアドバイス
公募推薦は時期的にも遅めなので勉強との両立は絶対です!
中途半端にしてしまうことが一番もったいないと思うので、取り組むものすべて終えるときに良かったと思えるように全力を尽くしてください!
(大学合格体験記 日本工業大学 基幹工学部 電気電子通信工学科)
進学先を決めた理由
自分の実力と合っていたこと、通学がしやすい所であったこと、自分がなりたい職業の資格が取れること。
自分の学びたいことが学べるかどうか、家からの距離、偏差値。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
センター試験が無くなったことや私大の難化によって受験が難しくなっています。だからこそ早い時期から受験勉強を始めてライバルとの差を広げるべきだと思います。
自分の進路実現に向かって頑張って下さい!!
(大学合格体験記 国際医療福祉大学 保健医療学部 言語聴覚学科)
進学先を決めた理由
国家試験の合格人数が全国1位だから。
オープンキャンパスに行ったときに印象がとても良かったから。
オープンキャンパスには必ず行き、自分の本当にしたい事や理想的な大学に行った方が良いと思います。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
部活動に所属している人は、特に勉強する時間がどれだけ確保できるかが大切だと思います。
1・2年生のうちに、しっかり基礎を固めておくと、将来の幅が広がると思うので、毎日コツコツと努力を続けていって下さい!応援しています!
(大学合格体験記)
「令和元年度 進路と学習の手引き」から、大学合格体験記の一部を紹介します。
(大学合格体験記 学習院大学 文学部 英語英米文化学科)
進学先を決めた理由
私は自分の学びたい事が学べる大学で、教員資格が取れる大学を全国から探しました。
進学先を決める時には、実際にその大学に行ってみる事が大切だと思います。大学の雰囲気だったりいろいろな事が分かるので、まだ志望校が決まってない方もできるだけ多くの大学のオープンキャンパスに参加することをおすすめします。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
私が受験勉強全体を通して学んだ事は、「受験は暗記が全て」だという事です。どれだけ多くの事を覚えられたかが個々の学力を表していると私は思います。是非、早いうちから多くの事を暗記するように心がけてみてください。
また、学習環境を自分で作る事も受験において大切だと思います。私は友達と勉強する事が1番長かったので、いつも隣に友達が居る環境で勉強していました。各個人によって勉強できる環境には違いがあると思うので、何を犠牲にしてでも、まずは自分の学習できる環境作りをすべきだと思います。
受験はもちろん辛い事ばかりですが、それが当たり前です。未来で後悔している自分を想像してみてください。今できる事がたくさんあると思います。
(大学合格体験記 埼玉大学 教養学部 教養学科)
進学先を決めた理由
人文科学と社会科学まで幅広く学ぶことができ、2年次から自分の専攻したい学問を選べるからです。
気になる大学のオープンキャンパスは参加した方が良いと思います。実際に行ってみると雰囲気や自分の学びたいことが想像と違うこともありました。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
受験勉強をしているときに何度も心が折れたり勉強する意味を見失うことがありましたが、周囲の方々にたくさん助けていただきました。
辛いことがあったら1人で抱えこまずに頼れる人に相談してください。
勉強することはもちろん大切ですが、体調管理や勉強に対するモチベーションを維持することも大切です。
皆さんの進路実現を心から願っています。
(大学合格体験記 都留文科大学 文学部 英文学科)
進学先を決めた理由
高校卒業後も英語を学び続けて将来は英語を活用できる職業に就きたいと思っていたところ、担任の先生から紹介していただき、オープンキャンパスに行ってみたらとても良かったので決めました。
自分が学びたいことと大学の学科の研究内容が一致しているかは、選ぶ際にも重要だと思います。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
私は1・2年生までは忙しい部活に入っていたため、毎日きちんと学習時間をとることは難しかったですが、今部活を行っている人は可能であればすき間時間を見つけたり寝る前10分やると決めたりして、コツコツ勉強していた方がいいと思います。
受験勉強は強いストレスと共に行っていくものなので、友達と同じ空間で勉強をして励ましあったり、先生に質問したりして周りと助けあうことが大切だと思います。
不安になるときもあると思いますが、最後はやりきった!という気持ちで受験に臨めるように頑張ってください。
(大学合格体験記 電気通信大学 情報理工学域)
進学先を決めた理由
私は就職が強いということで電通大を選びました。ネットにたくさん情報があるので調べながら決めて下さい。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
受験は戦略とメンタルがものを言います。量、質はその次です。是非自分に最も合うやり方を探し、挑戦してください。
(大学合格体験記 つくば国際大学 医療保健学部 看護学科)
進学先を決めた理由
自分の学習方法に合っているか。学費は払っていけるか。就職率は高いか。
受験全体を通して後輩へのアドバイス
1・2年の時には、自分が就きたい職業を1つにしぼっていたとしても、高校生活の中で、様々なジャンルの職業を知る機会がたくさんあるので、幅広く勉強することが大切だと思います。
3年生になって、自分のやりたいことがしぼれてきて、受験に向かって勉強したり、知識をつけるのはとても大変だと思いますが、自分の夢に向かって、クラスや学年の友達と励まし合いながら頑張ってください。