令和6年度チャレンジプロジェクト「第1学年 オリエンテーションバス見学会」

1日目 4月16日(火)

  研修:マーベラス那須(チームビルディング)

  宿泊:国立那須甲子青少年自然の家

 

 境高校 研修レポート①.png

 境高校 研修レポート②.png

 

 

2日目 4月17日(水)

  研修:教科学習について、お笑い芸人モクレンによる進路漫才

  大学見学:(Aコース)帝京大学宇都宮キャンパス、(Bコース)国際医療福祉大学大田原キャンパス

 

  A:帝京大学宇都宮キャンパス   

  B:国史医療福祉大学大田原キャンパス  

 

 

【生徒の感想】

・出会って1週間しか経ってない状態での宿泊行事で不安もあったけれど、マーベラスアドベンチャーやハッセタイム、宿泊などを通して、行く前よりもクラスの絆も仲も深まってよかった。

 

・知り合ってまだ1週間の仲間との仲がより深まり、学習面でも新しいこと、知らなかったことを学べて、楽しかったし成長できた。とてもいい研修だった。

 

・クラスがまとまるためには、1人が頑張るのではなく、みんなで協力して意見を出したり話し合ったりすることが大切だと思った。

 

・今回の研修では「主体性、協力、勇気」の3つのテーマを意識してチームビルディングを行い、クラスの仲を深めることができました。大学研修では、3年後の自分が進む進路について学ぶことができました。

 

・2日目の学習オリエンテーションは大学入試までの見通しを立てるきっかけになった。今後自分の進路について考えを深めていこうと思った。

 

令和5年度 チャレンジプロジェクト

チャレンジプロジェクト1日目

10月2日、大学見学に行ってきました。

生徒の感想

・実際に大学に見学に行って学校の良さや、授業を受けてみて、とても地域の人との交流や、色々な県の人、勉強に力を入れている所にとても関心しました。

・大学は高校と違って基本的に私服でいいんだと思った。たまに個性的な服を着てる人もいておもしろかった。

・ほとんど大学内に入ったことが無かったので、新鮮な気持ちだった。キャンパス内が広く全てが新しい経験になった。

・都留文科大学で何を学べるのかどういうことを学べるのかが分かってよかった!留学ができることに魅力を感じた。他県から来てる学生が多いから他県の人と友達になれて様々な文化を学べていいと思った。

・青山学院を見学して海外に留学しなくても多言語でいつでも会話できる場所があるため英語力が育つという説明を聞いてすごいと思った。

・説明を聞いてその大学でどんな学科や学部があるかまたそれがどんな内容なのか知ることが出来ました。学校見学も実際して、その大学の雰囲気を味わうことができて良かったです。

 

都留文科大学コース

東京都立大学コース

埼玉県立大学コース

青山学院大学コース

東京理科大学コース

チャレンジプロジェクト1日目夜

10月2日夜、国立中央青少年交流の家でキャンプファイヤーを行いました。

キャンプファイヤーについての生徒の感想

・花火とかみんなでやる機会が無いのでとても楽しかったです。みんなの気持ちが一致団結していてとてもいい気持ちになりました。

・みんなで楽しめて、友達の大切さを学べたり青春を感じた。最後みんなで青と夏を歌ったのがいい思い出になった。

・生徒会や学級委員の進行があったおかげで、1学年全員が楽しんでいる雰囲気が出ていてとても良かった。また、先生方のパフォーマンスも本当に面白く、楽しめた。

・全員で歌を歌ったり先生の歌を聞けて新鮮でとても盛り上がった。合宿での1番の思い出になった。

チャレンジプロジェクト2日目

10月3日、国立中央青少年交流の家で9:00~12:30まで学習会を行い、学校に戻ってきました。

学習会についての生徒の感想

・自分の立てた計画目標に沿って勉強することが出来なかった。でも、この勉強会はとても充実していた。

・いつも学校帰ってからなかなか勉強の時間が取れなかった分4時間の勉強時間ができて集中して勉強できて良かったです。

・自分の自主学習の力を見直せる良い機会になった。今後はその反省を生かして、人に教える力も養いたい。

・自分の勉強に対する考えとか、取り組み方とかを改めて痛感しました。改善点がたくさん見つかってよかったです。

チャレンジプロジェクト全体についての生徒の感想

・行ってみたい大学に行くことができてみんなで宿に泊まってキャンプファイヤーをして良い経験ができた。

・キャンプファイヤーではとても盛り上がり、のどが痛くなるほど叫んで楽しかったです。また、学習会では集中して4時間勉強ができたので日常でもこの集中力を活用して勉強していきたいなと思いました。この1年の思い出をまた作ることが出来て良かったです。この経験を活かしてこれからより頑張りたいと思いました。

・この2日間で、怒られた事もあったがみんなで協力して時間を守ってそれをふまえてメリハリをつけて楽しむことが出来て良かった。またクラスの人とも沢山の思い出が出来て良かった。

・学年全体での友達関係が自分なりにとても良くなったなと一番思う。自分のこれからの進路についても深く感じさせられる体験だったのではないなと思う。

 

県立高校等チャレンジ・プロジェクト

令和4年度チャレンジ・プロジェクトとして大学等の講師による出前授業を行いました。

●令和4年10月4日、1年生の生徒を対象とした大学公開模擬授業を行いました。大学関係者の話を聞くことで、大学で求められる知識や学力、および人間力を把握し、高校生活における目標設定をより具体的にすることができました。

●令和4年10月24日、2年生の生徒は大学や専門学校の模擬講義や分野別説明会、就職・公務員向けの総合説明・面接基礎指導を体験しました。進学先への意欲向上および進路目標を明確にするきっかけになりました。

【感想例・・・〇世界は助ける、助けられる、で成り立っていること。 日本が震災にあった時に世界中の国々が支援をしてくれたこと。国際関係、国際協力と聞いて規模が大きくて私にはあまり関係ないことだと思っていたけれど、私1人の思いや行動が世界協力に少しでも繋がったりするのかなと思ったので、今よりももっと世界に関心を持ち、目を向けていきたい。〇理学療法士の教授のお話を聞けました。理学療法士は患者さんの身体を健康な身体に戻したり、向上させたりします。つねに、医師や看護師の方たちと連携を取って患者さん第一で動いています。そして理学療法士以外にも看護師や、作業療法士、放射線技師についてもお話を聞けました。】

校外学習(令和元年10月25日)

1学年は、校外進路学習に行ってきました。
見学先:筑波研究学園専門学校、エフピコ
    茨城大学、東洋大学
    埼玉県立大学、幸手看護専門学校
    白鴎大学、平成国際大学

 



 

ブリティッシュヒルズ英語研修(令和元年8月2日~4日)

本校生(1、2年の希望者)が福島県のブリティッシュヒルズでの英語研修に行ってきました。 

 


生徒の感想を紹介します。


◆私は,このブリティッシュヒルズ研修に参加して,今しかできない体験,そして何よりも人とのつながりが一気に増えたような気がします。たくさんの人と触れ合いながら日本との文化の違いや,考え方の違いを肌で感じることができました。日本とは異なる接し方でコミュニケーションをとるのは新鮮で,楽しかったです。今回の体験をいい思い出で終わらせるのではなく,学んだこと,気付いたことを,今後の自分の生活に生かしていきたいです。                          

 

 


◆先生やお店の人はみんな英語で接してきて,まるで本当に外国にいるように感じました。想像以上に難しかったけど英語の大切さが分かりました。これからはもっと英語を勉強し,外国人と楽しく理解し合えるぐらいのコミュニケーション力を身につけていきたいです。

 

 


◆私は本当に英語ができないのでしゃべれないんじゃないかと思ってました。けど,上手に言えなくてもいままで習ってきた簡単な英語でも先生にはちゃんと伝わっていて,うれしいなって思いました。ブリティッシュヒルズは本当に今の環境と全然違くてイギリスにいるみたいでした。この研修に参加してみて,英語が少し楽しくなりました。英語は元々できなくて嫌いでした。でも英語をもっと勉強して話せるようになりたいなって思えるようになりました。


◆私は,今回の経験を経てもっと英語が話せるようになりたいと思いました。そのためにまず,単語や文法をきちんと覚えて基本の形をマスターできるようにしたいです。また,今後はオリンピックなどで外国人の方々がたくさん日本に来ると思うので,英語を通して交流ができる絶好のチャンスをのがさないようにしたいです。この研修で学んだ“Don’t be shy”“Don’t be afraid of mistakes”をモットーにたくさんの方々と関わることができればいいなあと思います。これからも,得意な英語をもっと得意にできるようにがんばります。

 

 


◆ネイティブの先生に教えていただく機会はめったにないので様々な単語や表現の仕方を学ぶことができました。授業の内容は先生によって様々だったので毎回の授業が新鮮で楽しかったです。特に私が印象に残っている授業は,2020年の東京オリンピックに向けての授業でした。ボランティアや,競技の種類について英語で学びました。今回の授業を通して東京オリンピックの時に少しでも役に立つことができれば良いなと思いました。

 

 


◆私は,研修中にたくさんの外国人のスタッフや先生と話しました。最初は緊張して上手く話せず正確に伝えることができませんでした。でも,どの先生達も理解しようと真剣に聞き,教えてくれました。正しい文法を教えてくれる先生もいて優しさを感じました。また,きちんと伝えることができたときはすごくうれしかったし,達成感を感じました。授業も楽しくて,発表もしやすい環境で,恥ずかしさを感じずに手を上げることができました。自分から積極的に授業に参加して,たくさんのことを学べました。今までは,失敗するのが怖くて,ALTに話しかけることができませんでしたが,次に会ったら話しかけようと思いました。研修中の授業で間違えても平気だと学んだので学校の授業も積極的に参加し,手を上げたいです。この研修で学んだたくさんのことを少しでも生かせるように頑張っていきたいです。

 

 


◆今回の研修を経て学べたものが沢山あります。境高に入る前からブリティッシュヒルズに興味がありました。境高に入学したのもそれが理由の1つです。行く前はすごく不安でいっぱいでした。現地について2人の先生がわかりやすく英語で館内の説明や,チェックイン・アウトを教えてくれ,スムーズにチェックインを行うことができました。授業では全て英語ですこし大変でした。でもわからない単語を辞書で調べたり,先生に聞いたりしました。その生活が続き,最後の授業では初日よりもスムーズに先生とコミュニケーションをとることができました。また,パブが私の中で一番の思い出です。ダーツやノンアルコールのカクテルがとても印象にのこりました。来年も絶対いきたいと思います。

 

 


◆ブリティッシュヒルズにいるネイティブの先生達は何時もゆっくり,分かりやすいように発音してくれたので,すぐに英語を理解出来ました。また,難しい言葉を使わずに簡単な言葉だけで会話をしてくれたので分かりやすく,自分でも英語でコミュニケーションをとることができたので自信になりました。授業では言葉だけでなく,イギリスの歴史,音楽,ダンス,文化を学びました。先生達はロンドン,インド,オーストラリア,南アフリカなど色々な国から来ていて,3日間で何人もの外国人と関わることが出来,良い体験になりました。

 

校外オリエンテーション(平成30年4月16日~17日)

1学年は、大洗・水戸に校外オリエンテーションに行ってきました。

   
   
   

1日目 進路講演、スタディーチャージ説明&学習
2日目 茨城大学見学
   

校外オリエンテーション(平成29年4月13日~14日)

 4月13日(木)~14日(金),第1学年の校外オリエンテーションが実施されました。これからの高校生としての効果的な学習方法を習得する,友人との親睦を深める事などが目的です。

 1日目は,大洗ホテルにて将来の職業選択について考える講演『15年後の社会を生きるために』を聞き,学習方法を学び,集中した自主学習を行いました。


 2日目は,テストを実施後,茨城大学へ向かいました。大学到着時,昼休みで各サークルが新入生歓迎の活動を行っており,大学生活の楽しそうな雰囲気を感じることができました。学食で安くてボリュームたっぷりの昼食を食べ,境高校から茨城大学に進学した先輩の挨拶,大学の先生による茨城大学の概要等を聴きました。先輩方は,皆充実した大学生活を送っているようでした。

 2日間のオリエンテーションを通して,「講演で,『学んだ結果は受験だけでなく,15年後にも役立つ』という言葉が印象深く,高校でも学び続けたい」 (八千代一中卒男子),「予測できない未来に備えるために,学び続け,何事にも挑戦し,自分の描く将来を実現したい」 (岩井中卒女子),などの感想がありました。



 

大学見学会(平成28年10月3日)

 10月3日(月)に1年生は群馬大学理工学部(桐生キャンパス)を訪問しました。講義では,環境保全の役割を担っている最先端の研究の一端に触れることができ,とても有意義な時間を過ごすことができました。「水や土壌から有害物質を取り除くためのフィルター研究」の話では難解な理系の用語も含まれていましたが,パワーポイントを使って高校生向けに分かりやすく要点をお話しいただき,理系を考えている生徒はもちろん,文系志望の生徒も興味を持って聞くことができました。

 「理科や数学を応用して環境や生命,工学に役立つことを学ぶという理工学部のイメージをとらえることができました。今,高校で学んでいることも将来につながるとわかりました。」「板橋先生が研究を通して地域のために尽くしていることを知り,自分もそうありたいと感じました。今後は,板橋先生のように地域に貢献できる人間になれるよう,まずは勉学に励みたいと思います。」「今まで理系分野が少し苦手だから文系にしようと思っていましたが,板橋先生の“楽してはいけない”という言葉が心に響き,将来のことをきちんと考え文理選択をしようと思いました。」といった感想を生徒は持ちました。学問や研究の楽しさを知るだけでなく,それらを通して将来どのように生きるのか,文理選択についてどのように考えればよいのかについてのヒントをたくさん得ることができ,文理選択を目前に控えた1年生にとって実りの多い大学訪問となりました。

 群馬大学のスタッフの方の丁寧な対応もあり,生徒たちは限られた時間ではありましたが,講義後キャンパス散策をし,最高学府のアカデミックな雰囲気を感じることもできました。



 

春季セミナー(平成28年3月23日~26日)

春休み中の3月23日~25日まで春季セミナーが行われました。英語は中央ゼミナールの講師の先生が,国語(小論文)は第一学習社の講師の先生が来校しての授業です。希望者対象の講座ですが,受験勉強のきっかけにしようと多くの境高生が参加しました。
 「同じ範囲の内容でも,学校の先生とは違った目線の考え方が知れて,より理解を深めることができた」(英語),「要約で大切なところを教えてもらって,前よりも要約がやりやすくなった」(国語)など,有意義な3日間だったと思います。



 

大学見学会(平成27年10月5日)
 10月5日(月)に1年生は群馬大学を訪れました。
 群馬大学では、理工学部の板橋先生の模擬講義を受けました。板橋先生は、学部長もされた先生です。先生は〔水溶液の中から重金属を取り除く〕という研究を学生とともに行っています。「水俣病は海水の中に有機金属が溶け込んでしまい、それを人間が摂取したがためにおこった公害(病気)ですね。この水銀を取り除くことができれば、世の中のためになるのです。」などと生徒に語りかけます。群馬大学の学生たちと研究している話は興味深いものでした。
 先生は自分の好きな言葉として、「真剣にやれば何でも楽しい」「楽(らく)よりも楽しいことを選べ」を生徒たちに話してくれました。この言葉は生徒たちの印象に残る言葉になりました。